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「一日一善」をモットーに、少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
セクハラ、パワハラ、モラハラなど…さまざまなハラスメントが存在しますが、「テクハラ」というのをご存知でしょうか?
これ、「テクノロジーハラスメント」の略なんです。
「テクハラ」とは…
デジタル化が進む現代において広まりつつある、新たなハラスメントのこと。
正直、この言葉を聞いたときに、「ぎくっ」となってしまいました。
自戒の念も込めて、テクハラについて少し学んでみたいと思います。
テクハラとは?
パソコンの操作や、スマートフォン、タブレット端末機器などの使い方が得意ではない人へのいじめや嫌がらせのこと。
ITスキルの高い人が、これらの機器の操作が不得意な人に対して、侮辱をしたり、わざと苦手なPC操作が必要な業務を割り振るなど、テクノロジー関連のパワハラの一種を指します。
テクハラと言われ始めた当初は、IT機器に疎い中高年の人々に対しての嫌がらせと言われていたそうですが、社内のプリンターの操作や無線対応、クラウド上のツールなどが増えるに連れ、年齢などに関係なくテクハラが起きているようです。
テレビでも以前、こんな風に取り上げられたことがあったそうです。
上司に対して
「それ前に言いましたよ」
「まだ覚えてないんですか」
とか言っちゃう。
分かる٩( ᐛ )و
コロナ禍でリモートワーク、WEB会議が浸透してきたとは言え、まだまだITツールの浸透度は部門によって、拠点によって、人によって、全然違います。
社内でも、ツールの使い方を教えたり、小さな講習会をしたりする機会が増えてきたので、気付かぬうちに、偉そうな態度をとっていないか、ちょっと心配になってしまいました。(汗)
そして、この時問題になるのが「逆テクハラ」。
逆テクハラとは?
IT関連が得意そうな人に、IT関連の仕事を押し付ける、丸投げすること、だそうです。
・ITは若いものがやれ
・詳しい人に頼りすぎる
・アナログな手法にこだわり続ける
などなど、こういう行動をされたこともありますし、わらタメ自身も、やってしまった経験があり、反省です。
「ハラスメント」という言葉。
「何でもかんでもセクハラって言われたら、もう、何も言えなくなっちゃうよなぁ〜」なんて会話を耳にすることがありますが、そうだろうか。
結局は、どんなハラスメントも、「相手への思いやりの欠如から生じる」のではないかな、と思います。
同じ出来事でも、お互いの関係性や、その時の状況によって、全く別の受け止め方、結果につながります。
わらタメは「ヘルパーズハイ」という言葉が、大好きです。
誰かのタメになりたい、役に立ちたい、貢献したい。
24時間365日、そんな気持ちでいられるわけではないけれど、「一日一善」をモットーに、日々、過ごしています。
今回紹介したテクハラは、自戒の念を込めて書かせていただきました。
詳しい人に頼ってみること、全然悪いことではありません。
生まれた時代が違うから、若い人たちの方がITに詳しいのも、当たり前です。
ただ、テクハラに限らず、「相手を思いやった上での行動か」というのは、すごく大事だな、と改めて感じた、今日のお話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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今日も皆さんにとって素敵な1日となりますように。