数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
一日一善をモットーに少し笑えてためになる情報の発信を目指しているわらためです。
今年、会社で「中堅社員研修」というのを受講しています。
新卒で入社したこの会社で、私も10年目。
全4回で約10名の方々が参加するこの研修。
研修に参加する対象者に選ばれてうれしー!
上司の期待に応えるぞー!
そんな気持ちで臨んだ研修初回。
事務局側から、こんな一言が。
勘違いして欲しくないので伝えておきます。
本日参加いただいているみなさんは、「優秀だから選ばれた」わけではありません。
単に経験年数や年齢などで「対象」となっただけで、「自分が他の人よりも優れているから早く選ばれたんだ」というわけでは決してないので、そこは知っておいてください。
あ・・・・ワタシノコトデスネ(゜Α゜)(笑)
他の人よりも優秀だ!というよりも、自分を評価してくれたから次のステップに向けて、この研修を受けさせてもらえたのかと、調子に乗りかけていた私を一蹴する、鋭いコメントに冷や汗の止まらないわらため。
めちゃめちゃ恥ずかしくなった研修初日の冒頭。
一番前の席のわらためでした。
さて、そんな話はよくって、中堅社員研修、想像していたよりも結構いい内容です。
他部門の方々と接して互いに意見を交わす、すごくいい機会をいただけたことに、感謝しています。
(謙虚に・・・謙虚に・・・)
研修のメインの内容ではなかったんですが、講師の方が教えてくださった習慣で、素敵なものがあったので紹介させてください。
3 good things
3 good thingsという言葉を聞いたことはありますか?
私は今回の研修で初めて聞きました。
何かというと、「自分にとって嬉しかったことや、よかったことを1日3個、ノートに書き留める」という習慣のことです。
3 good thingsと調べると、それ専用のアプリが出てきたりしますが、私は前にも紹介した「マイノート」に書き留めるようにしています。
その研修の時、「昨日、自分が幸せだな、嬉しいな、よかったな、と思ったことを3つ書き出してみてください!」というお題が与えられました。
4人で1グループ。
スラスラ書き出せる人もいれば、なかなか思い浮かばない人も・・・
私がその時書いた3 good thingsはこちら。
- 無事に出張に来れたこと(福岡で実施された研修だったため)
- 子供たちが「ママお仕事頑張ってね」と送り出してくれたこと
- 福岡で美味しい海鮮が食べられたこと
そんなことでいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、他人と比べてすごく優れたことを書く必要は全くありません。
自分にとって、嬉しい・幸せだ・よかった、と思えるアンテナを張ってみましょう。
そして、自分が幸せだ、と思えるハードルを、定期的に「元に戻す」ことが重要なんだ、と講師の方がおっしゃっていたのがとても印象的でした。
人というのは、一度上がってしまったハードルがどうしても下げづらいものです。
例えば「家」。
一度大きな家、そして都会に住んでしまうと、今よりも小さな家、もしくは今よりも少し都心から離れる家に引っ越すのって、結構勇気が要りませんか?
例えば「服」。
今まではハイブランドなものをたくさん着ていたけど、リーズナブルな服を着ることを、自分のプライドのせいで受け入れられなかったり、しませんか?
価値観は人それぞれ。
広い家に住むのももちろんいいし、素敵な服を着るのももちろんいいことです!
ただ、人は慣れてしまうものです。
今の状況に「当たり前」なんてことは、ありません。
感謝すべきことで溢れているんだな、と、この「3 good things」という考え方を知って、気づくことができました。
最近毎日つまらないな〜と思ってしまうこと、あります。
でも、今自分が普通に生活できていること。
(家がある、家族がいる、電気が通っている、水が使える、ガスが使える、電車に乗れる、食事ができる・・・など)
ちょっとアンテナを張るだけで、気づける「幸せ」があります。
3つのいいこと、3 good things習慣。すごくおすすめです。
まずは、昨日の自分にとって、嬉しかったこと、3つ、書き出してみませんか?
自分の世界が、少し明るくなるかもしれません。ではまた!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「にほんぶろぐ村」のランキングに参加しています。
3つ書くの結構大変だよ~のポチッを押していただけると、更新の励みになります。
昨日、わら夫さんと電車旅行ってきました。
立派な鉄子になったおかげで、十二分に楽しめました。
わらためでした。