数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてためになる情報の発信を目指しているわらタメです。
「言語化力」という本で「言葉の因数分解をしよう」という表現に出会いました。
もう、GOの三浦さんのファンになりつつある、わらタメ。
新R25のYouTubeチャンネルで、2回の動画にわたってこの「言語化力」の話が紹介されていましたが、必見です!
もうね、今度動画をぜひ見てくださいとしか言いようがないんですが・・・
それだと、ただのYouTube紹介ブログになってしまうので、わらタメなりの気づきを書いてみます。
「言葉」にするのって、すごく面倒なんですよね。
何事も、察してもらって、事細かく伝えなくても周りが動いてくれたら、こんな楽なことはありません。
「MBAよりも、英語よりも大事なスキルが身につく36の考え方」というのが、帯に書かれているこの本。
本屋さんにいけば、「コミュニケーション関連」の本は山ほど並んでいますよね。
それくらい、みんな「言葉」や「コミュニケーション」に悩みを抱えているってことですね。
例えば、「この資料の準備、よろしく」と何か上司から指示された時に、その「これやっといて」の中には・・・
・何月何日までに
・あの会議で使う
・PowerPointで
・前にやったあの打ち合わせでの結果をもとに
・このポイントを抑えた上で
・あの人はこういう点に着目するからここには注意して
・10ページくらいのスライドにまとめて
・あの人とこの人と僕にメールで送ってね
など、「この資料の準備、よろしく」に込められた具体的な内容って、少し書き出しただけでもいろんなポイントがあることがわかります。
これが、「この資料の準備、よろしく」という言葉を因数分解した結果です。
だから、誰かに何かを頼むときは「ふわっ」と頼む側にも問題があるし、その「ふわっ」とをそのまま受け止めて、具体的に何をしたらいいのか、言葉の因数分解を行わない、受け取り側の双方に問題があると言えます。(自戒の念を込めて)
例えば、家事・育児において。
「家事が忙しい」という思いがあったとして、パートナーにそれを伝えたい。
家事が忙しいなら、便利家電買えば?の一言で済まされる、なんてケースも耳にします。
わらタメの大学時代の友人、こりんのブログより
「家事、やっぱり見えていなかったのね。」
家事って、箇条書きにするとそれはそれはもう、すごい量のタスクを日々こなしていまして。
<朝やること>
・カーテン開ける
・洗濯する
・水筒準備する
・朝ごはん準備する
・おにぎり準備する
・子供のおもちゃ片付ける
・子供起こす
・子供の体温測る
・子供着替えさせる
・子供朝ごはん食べさせる
・保育園の連絡帳書く
・ゴミ捨てる
・布団畳む
・洗い物する
などなど…朝やることだけでも、こんな感じでやることてんこ盛り。
帰宅してからのTODOなんて、もっとたくさんあります。
そんな日常が大変だからどうにかしたいんだよ〜というのを「毎日家事が忙しくて大変なんだ」と伝えてしまうこともあります。
しかし、聞き手側からしたら、「で、どうしたらいいの?」と、「具体的に何を解決したいの?」と言いたくなってしまうのも事実。
これも、言葉の因数分解をせずに、すごくふわっとした内容を相手にぶつけてしまってるなぁ、解決の方向に持っていきづらいなぁ、と反省が止まらない出来事です。
この「言葉の因数分解」を少し意識することで、家のこと、仕事でのこと、「解決」に向けて一歩進む助けになるかもしれません。
まずは、大きな「悩み事」を紙に書いて、そこから派生する「具体的な悩み」を文字に書き起こして、じゃあ最初にこれを解決したら、少し楽になるかも!と、悩みを一つずつ解決していったら、仕事や家事・育児が少し、楽になったりいい方向に進む。
そんな気がした、新R25さんの動画、そして「言語化力」という本を読んでの感想でした。
わらタメの当面の課題は「家事・育児・仕事へのキャパをどう配分するか」です。
まずは、家事への悩み、育児への悩み、仕事への悩み、のそれぞれの言葉の因数分解から始めてみます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
身の回りのちょっとした悩みにまずは目を向けてみるよのポチッ、ありがとうございます。
今日もあなたにとって素敵な1日となりますように。