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「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
久しぶりにお天気な土曜日ですね。
いかがお過ごしでしょうか。寒暖差が激しく、大人も子供も体調を崩しがちな時期ですね。
我が家も、子供たちが保育園いけない週間でした。シクシク・・・
さて、今日は「陰口はコスパが悪い」ということについて。
子育てについてのさまざまな発信をしている「サトウさん」がよく言っている「陰口はコスパが悪い」というこの言葉が最近すごく心に沁みたので今日はそのことについて書いてみます。
生きているといろんな「嫌なこと」「不快なこと」に直面することが多々あります。
社会人になると、会社での仕事や人間関係。
結婚すると、夫婦間や両実家との関係。
子供が産まれると、「育児」や「ママ友」関連でのストレスなどなど・・・
全くストレスありません、という状況にいられるのは、なかなか難しいですね。
そんなストレスを軽減するために、「愚痴る」ことがよくあります。
「仕事でこんな人と関わってさ〜嫌だわ〜」
「夫が全然〇〇してくれなくってさ〜」
「子供がいたずらばっかりしてさ〜」
「あのママってちょっと〇〇だよね〜」などなど。
愚痴ることで、心が楽になることももちろんあります。
自分の中だけで抱え込んで、外向きには明るく、悩みがありません!と取り繕ってしまうと、結局どこかで限界に来て爆発してしまう・・・ということもよくあります。
ただ、愚痴った後、余計にその「嫌な」ことに意識が向いてしまって、四六時中、考えたくもない嫌いな人のことが頭の中でいっぱいになったり。
感情が常にマイナスに振れていて、周りの人への接し方が丁寧ではなくなってしまったり。
人生の大半を「何かに対してイライラしている自分」が果たして自分がなりたい自分なのか。。。
でも、愚痴った瞬間って、何かを否定することで、自分を救っているような、ちょっと快感を味わってしまうのも分かっていて。よくないな、と言いつつ愚痴り続けてしまっている自分がいます。
先日、会社の先輩とお昼ご飯を一緒に食べに行った時に、やっぱり仕事のことで愚痴を言ってしまった私。
「そんなことがあったんだ。それは辛いね。でも私はわらための味方だよ!」と言ってくれた先輩。
甘えられる先輩だからこそ、ブワーーーっと愚痴ってしまった私。少しスッキリした後に、先輩が言った一言。
「よし!この話はもうやめよう!45分の昼休憩あっという間だから、楽しい話しよ!」と。
あぁ・・・先輩、本当にその通りです。
初めて一緒に行った先輩とのランチで私は、自分のモヤモヤをスッキリさせたいがために、「私は悪くないですよね」というのを自分なりに証明したいがために、少ない昼休憩を私の愚痴りの場にしようと思っちゃってました。と、自分の未熟さを突きつけられた瞬間でした。
そして、やっぱりこの先輩をお昼に誘ってよかったな、とも思いました。
愚痴を言う時もある。
でも、限られた時間、楽しいと思えることに時間を使ったほうがいい。
サトウさんの言う、「陰口はコスパが悪い」をまさに実感した体験でした。
まだまだ愚痴っちゃう。未熟な私ですが。
愚痴るのはちょこっと。大半の時間は笑えたり、ホッとするような。
楽しい話のできる人になれるように、少しずつ変わりたい。
そう思った、お昼休みでした。
先輩、ありがとうございました。
では、今日も素敵な1日をお過ごしください!
わらためでした。