数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
本厄、本厄うるさいな、と言われてしまいそうなブログ記事が続いていて申し訳ありません。(汗)
我が家は今日から仕事始め。昨日がお正月休み最終日でした。
今年は本厄だから、早めに行っておこう!ということで、昨日、早速厄祓いに行ってきました。
愛宕茶屋の目の前にある、愛宕神社。
そもそも厄年って?女性の30代ってほぼ厄年じゃない?
そんな話をしてみたいと思います。
厄年ってそもそもなんだ?
厄年って、いまいちよく分かってなかった。
もはやここ数日間「厄年」って言葉を見すぎて「厄」という字がゲシュタルト崩壊*しています。
ゲシュタルト崩壊とは?
漢字のゲシュタルト崩壊現象とはなんでしょうか?日本心理学会
同じ漢字を長い間、あるいは繰り返し見続けていると、漢字としての形態的なまとまりがなくなって、各部分がバラバラに知覚されたり、その漢字がいったいどんな漢字であったかわからなくなってしまう現象のこと。
厄年とは、男性と女性でそれぞれ異なる年が決められていて、地域や宗派などによっても違いがあるようです。
一般的には、数え年で男性が25・42・61歳、女性が19・33・37・61歳になる各1年間のことを指していて、その前年を前厄、後年を後厄とし、3年間の注意を促す日本古来の風習です。
女性は33歳と37歳が厄年って、それぞれ3年間ってなると、32・33・34・36・37・38歳って、ほぼずっと厄年!?ですよね。
そして、中でも数え年で男性の42歳、女性の33歳は「大厄(たいやく)」と呼ばれ、特に注意が必要と言われています。
まさに夫のわら夫さんが昨年本厄だったのですが、身体のいろんなところに不調が出ていましたね…。
そして、わらためが今年、数え年で33歳の「大厄」の年に当たります。
それでここ数日間、ワーワー騒いでいたわけです。笑
2022年の厄年一覧
2022年(令和4年)の厄年はこちらです。
わらためは1990年生まれの「本厄」そして「大厄」にあたっています。
【前厄】
2005年(平成17年)生まれ
1991年(平成3年)生まれ
1987年(昭和62年)生まれ
1963年(昭和38年)生まれ
【本厄】
2004年(平成16年)生まれ
1990年(平成2年)生まれ(大厄)
1986年(昭和61年)生まれ
1962年(昭和37年)生まれ
【後厄】
2003年(平成15年)生まれ
1989年(昭和64年、平成1年)生まれ
1985年(昭和60年)生まれ
1961年(昭和36年)生まれ
勘違いだらけの厄年?
ただ、その由来は意外にも曖昧で、ちょっと調べただけでも諸説あるのでブログでどう書こうかな、と悩んでいたのですが、少しポジティブになれる記事を見つけました。
それが、こちら⬇️
厄年の本当の意味は?女性が陥りがち「厄年2大勘違い」&「やってはいけないこと」を専門家に聞いてみた
この中で出てきた2大勘違いというのが・・・
- 厄年には悪いことが起きる
- 厄年に大きな決断をしないほうがいい
えええ〜〜そうだと思ってたけど、勘違いなの?
むしろ、勘違いでよかったです〜〜!!
厄年には悪いことが起こるという勘違い
先ほど紹介した記事に登場した専門家の方曰く、「厄年の起源は単なる語呂合わせ」なんだとか。
今回わらためが迎えている本厄は数え年で33歳。
語呂合わせで「散々」というところから来ているそうです。
また、男性の本厄 数え年の42歳は「死に」から来ているんだとか。
そう聞くと、大して意味が深くない気がしてきました。
あくまでも、人生における節目に「通過儀礼」として設定されているようなもので、成人式などと同様、一つの“タイミング”に過ぎないですよ、というなんて素敵な見解。
ちょっと先が明るくなってきました。
厄年に大きな決断をしないほうがいいという勘違い
これもよく聞きますね。
結婚や出産、転職など、を考えることも多そうな年代な気がします。
が、しかし、「むしろ厄年は自分の人生を良い方向に変えるためのチャンス」なのだと、専門家の方はおっしゃっている。
20代の頃に経験を積んで、人として少し一人前に近づいていると思われる、厄年を迎える頃に自分のライフステージに変化を加えるような決断は逆に必要だ、ということでしょうか。それは激しく同感だわ。
20代の時には考えるに及ばなかった、自分の将来像や今後の方向性なども、少し見えてくる時期かもしれません。
災いが降りかかる、というのはあくまでも「迷信」。
そう断言している宗教学者の先生の言葉をしっかり受け止めました。
そしてさらに素敵な言葉があって、30代で迎える厄年=役年と捉える考えについて。
つまり、まだがむしゃらに成長に向けて頑張っていた20代とは違い、「人の役に立てる年齢に達した」と考える説について、コメントされていました。
もちろん、年齢に関係なく人の役に立つことはできると信じていますが、しっかり実力と自信がつき始めるのが30代かな?
そう考えると、ここ数日間感じていた本厄に対する恐れは、ちょっと過剰だったかも?
そんな風に感じました。
そういえば、全く問題なく平穏に過ごせた1年間なんて、生まれてから、きっとなかったはず。
ただ、自分のライフステージや身体的・精神的な変化は、各節目で強く感じることは間違いありません。
厄年=役年と捉えて、今年も誰かの役に少しでも立てるような、そんな日を1日でも多く過ごしたい。そう感じた今日この頃です。
でも、ちょっと嫌なこととか辛いことがあったら「いや〜〜厄年のせいだな〜〜!」という逃げ道があると思うと、少し気が楽になるかも?
迷信だ!厄年のせいだ!と、色々今後も騒ぐかもしれませんが、暖かく見守っていただけると嬉しいです。笑
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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今日も皆さんにとって素敵な1日となりますように。