数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
自分の産休・育休取得、そして育児のことでも、何かタメになる情報発信ができないかな?と思い、そちらの投稿も少しずつ増やしていこうと思っています。
例えば、以前はこんな記事を書いていました。
今日は、「上司や職場への妊娠報告っていつ?」というお話をしてみます。
まず前提として、「絶対的な正解はない」と考えています。
なので、あくまでも「わらタメの場合、こういう状況だったからこうしたよ」という一つの参考情報としてお読みいただければ嬉しいです。
わら太郎の時の上司への報告(2017年)
長男のわら太郎を妊娠したのは、2017年。
会社に入って5年目のことでした。
妊娠検査薬で陽性反応が出て、いざ、産婦人科へ!と意気込んでいったものの、何やら先生の不穏な空気感に心臓がドキドキし始めるわらタメ。
エコーに映し出された映像も、初めてのことなのでよくわかりません。
すると先生からこんな言葉が。
ちょっと卵巣が普通よりも腫れてるね。
何かあってもうちじゃ手術できないから、大きい病院紹介するね。
え・・・
一気に凍りつくわらタメ。
しゅ・・・手術???
排卵がきっかけで腫れてる可能性もあるんだけど、卵巣嚢腫茎捻転(らんそうのうしゅけいねんてん)になると、卵巣摘出することもあるからね。
え・・・
赤ちゃんはどうなるんですか?
こんなやりとりでスタートした、初めての妊娠。
ドキドキしながらも、「わくわく」な気持ちで訪れた産婦人科。
しかし、わくわくしていた気持ちは、不安な気持ちにかき消されてしまい、震える手でわら夫さんにLINEしたのを覚えています。
転院先は春日部市立医療センター。
こちらであれば、NICU(新生児集中治療室)も完備されていて、何かあっても母子共にすぐにサポートしてもらえる。
翌週に春日部市立医療センターを訪れ、受診。経過は見ていく必要があるけどおそらく排卵によって一時的に腫れているだけだと思うよ、と聞いて少し安心しました。
しかし、万が一妊娠4ヶ月を超えた頃にまだ腫れているようなら、卵巣が捻転して壊死してしまうのを防ぐためにも、手術が必要になります、という説明を受けました。(妊娠の継続は可能)
こちらに分かりやすく説明が書いてありましたので、興味のある方はご覧ください⬇️
妊娠中に卵巣嚢腫・子宮筋腫が合併しているときの対応は?
さて、こんな状況の中、上司にいつ報告したのかというと。
この、春日部市立医療センターを受診後、上司に時間をもらって、妊娠の報告をしました。
まだ妊娠1〜2ヶ月の頃だったはずです
心拍が確認できてから、安定期に入ってから、などいろんな指標があると思いますが、わらタメ的には、妊娠がわかったらなるべく早く上司に伝えたほうがいいのでは?と思います。
妊娠すると、つわりがあったり、産休・育休取得の準備を進めたり、定期的に通院したり、後任の人に引き継ぐ準備をしたり…
自分一人だけの問題ではないことが色々発生します。
「安定期に入ってからでないと何があるかわからないから伝えるのが不安」というのもよく目にします。
わらタメも実際、友人や同僚に伝えたのはもう少しあとでした。
ただ、パートナーや両親、上司など、何かあった時に助けが必要な場合の相手には、なるべく早い段階に伝えた方がいい、と私は思いました。
「何があるからわからない」からこそ「何かあったときにすぐ対応できるように」。
幸い、わらタメの卵巣はその後腫れが治まり、手術する必要がなく無事に出産することが出来ました。
そしてもし自分が将来部下を持つ立場になった時、妊娠に限らず部下が何か困った時に「まずはわらタメさんに相談してみよう!」と思えるような、そんな上司になりたいな、と思った今日この頃です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
妊娠・出産・産休・育休関連で何か知りたいことがあったらぜひご意見いただけると嬉しいです٩( ᐛ )و!
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今日も皆さんにとって素敵な一日となりますように。