【インタビュー#016】知らない土地での子育てとペーパードライバー克服の話：いけもっさん

わらタメさーん！こちらこそよろしく！

大人になってから地元の千葉を離れたことがなかったんだよね。
でも、旦那さんの仕事の関係で鳴門行きを検討し始めた頃は、2年間の期限付きの滞在って思うと、長めの旅行みたいでワクワクしてたよー！

でも、偶然にも引っ越しと出産の時期が重なることになって、知り合いのいない土地で初めての子育てをすることに、少し不安もあったかな。

そうそう。
引っ越してすぐの頃、子供の検診で助産師さんとの面談があったんだけど、初めて地元の方とゆっくりお話ししたら、「阿波弁」が本当に難しくて。
話してることの半分くらいしか理解できなくて、衝撃だった！（笑）
でも、年代差もあるみたいで、私自身住んでいる中で耳が慣れてきたのもあるかもしれないけど、その後出会った同世代のママ友が話す阿波弁は結構聞き取れたんだよね〜

子育てサークルで出会ったママ友には本当に良くしてもらったんだ。
・地元の美味しいお店や子供の遊び場を教えてもらったり
・野菜をお裾分けしてもらったり
・ペーパードライバーの私を家まで送ってくれたり

慣れない土地での暮らしで、とっても助けてもらったよ！
今は千葉に戻ってきたからなかなか会えないんだけど、「息子同士将来同じ大学に通ってくれるといいね」って冗談で話してる。笑
コロナが落ち着いたらまた必ず会いに行くよー！

住んでいた島にはスーパーが無くて、コンビニも2つあったけど車でしかいけない距離で…

当時は私もペーパードライバーだったから、食料品や日用品の買い物は一苦労だったよ💦
スーパーに行くには対岸まで橋を渡らなきゃいけなかったの。

車なら橋を渡ればすぐなんだけど、そうじゃない人は

・数時間に数本のバスで橋を渡る
・島民の足として無料で乗れる渡船で渡る

しかなかったんだよね。

橋自体は徒歩でも渡れるんだけど、そもそも橋までが遠かったし、高所で強風が吹く事が多くて、ほとんど歩いて渡る人はいなかったかな。

そうだね（笑）

地元の高校生達は、渡船に自転車ごと乗って通学してたな〜。

私も引っ越してすぐの頃は、子供のベビーカーごと船に乗って買い物へ行ってたよ。
ただ、家から渡船乗り場まで片道徒歩20分(!)かかるし、無事にスーパーに着いて、買い終わって帰ろうにも渡船は1時間に1便しかない…。

スーパー以外のドラッグストアやベビー用品店に行くには、さらに歩かなきゃいけなくって。
買い物しながら帰りの船の時間を気にして、良い時間の便に乗れないとかなり待たなきゃいけなくて、息子を連れてスーパーに行くだけで１日の気力を使い果たしてしまったり。笑

寒くなるにつれてだんだん大変になってきて、意を決して助手席夫が教官として乗ってくれて、運転練習を始めて無事にペーパードライバー卒業！
無事に運転できるようになってからは快適に買い物に行けるようになったし、千葉に戻ってきた今でも週5で運転してます！笑

いえいえ〜！
たくさんおすすめスポットあるからぜひ紹介させてねー！