スタバ

210602 どうして最後に「レジ」を選んだか

明日で息子が3歳に。

陣痛が来てから出産までのこと
昨日のことのように思い出します。

無事に生まれてきてくれて
本当に本当にありがとう。

数あるブログの中から見つけて下さって
ありがとうございます。

一日一善をモットーに
少し笑えてタメになる発信を目指している
わらタメです。

自己紹介はこちら→​

さて、昨日の記事の続きです。

昨日の記事はこちら
「​210601  私が選んだ最後の仕事​」

大学生の頃に

スタバでバイトしていた、
という話をしました。

そして、
最終出勤日を迎えた私。

時間帯責任者から、
「最後にどのポジションがいい?」
と聞かれ

「レジがいいです」

と迷わず答えました。

というのが昨日までの話。

では、なぜ

「レジ」を選んだのか。

なぜなんでしょう。

今、思い返して気づいたのは

自分の創意工夫次第で
付加価値を一番大きく
生むことができる仕事

だったからです。

どのポジションにいたとしても
創意工夫次第で
いろんな価値が生み出せます。

私にとって
それが最大級発揮されるのが

「レジ」でした。

「ドリンク」の味自体には

そんなに差は生まれない。

というか、生まれてはいけない。

(ミルクのスチームがめっちゃ美味しい!
 っていう先輩はたくさんいらっしゃいました)

コーヒーを飲みたいと思ったら
コンビニで100円でも買える時代。

そんな中、

なぜ、わざわざ

「スタバ」に来てくれたのか。

「また来たい」

と思ってもらえるには

どうしたらいいか

常に意識していました。

例えば、こんな感じ。

「いつもソイラテを注文する常連さん」

 →「いつもありがとうございます。
   今日もソイラテですか?」

と聞いてみる。

「いや、今日はちょっと気分を変えて
 アイスコーヒーにしようかな?」

みたいな会話が生まれることも。

例えば、こんな状況。

「ドリンクを受け取るのを待っている人が多いが
 レジに並んでいる人は少ない」

 →今、レジでお客さんを対応するスピードを高めても
  ドリンクを受け取るまで待つ時間が長くなってしまう

  レジの対応は少しゆっくりめに、

  何かおすすめしてみたり、
  外が見えない店舗なので
  今、外のお天気どんな感じですか?
  と他愛もない話をしてみる

  お店で「ドリンクが出来上がるのを待つ」
  という時間を

  お客様と「コミュニケーション」
  できる時間に変える

・メニューをじーっと見て迷っているお客様

  →「何飲もうか迷ってますか?
    メニュー、ちっちゃくて見えづらいですよね〜笑」

  スタバって、
  メニュー色々ありすぎるし、
  カタカナばっかりで
  レジに行くと緊張しちゃう。

というのをよく耳にします。

そしていまだに思うけど、

ちょっと照明が暗めのお店とかだと

マジでメニュー見えない!(もう老眼・・・?)

他にも、お子様が一緒の方には

メニューに大きくは載っていないけど

お子様用のドリンクでこんなものを準備していますよ、

だったり

「このコーヒー、
 このマカロンとすごく相性いいので
 今度もしよかったらぜひ試してみてください!」

だったり。

「レジ」という仕事だけをこなすのであれば、

お客様の注文内容を

間違うことなくレジに売って

ドリンクを作る人に伝達する。

これさえ出来れば
最低限の仕事は
ちゃんとやってることになります。

でも、

お金を払って

大事な時間を使って

このお店に来てくれたお客さんに

私ができることってなんだろう?

という視点でレジに立つと

ただの「レジ打ち」ではない。

自分のコミュニケーションの取り方次第では

・お店に来てくれた方の1日が変わるかもしれない。

・またここのお店に来てみようかな。

・またこの店員さんと話してみたいな。

・今度は大切なあの人も一緒に連れてこようかな。

などなど

次につながる行動を起こそう

という気持ちで仕事に臨むことができました。

それは、今の仕事においても同じ。

例えば

「こんなことって出来る?」

みたいな相談を受けることが多いんですが、

「こうやるんですよ〜」

と答えるのは簡単。

ここに
工夫するとなると

次にまた同じような質問が来た時に
手順を簡単にまとめておけば

また1からメールを作らなくて済む。

それを共有しておけば

自分が答えなくても

周りが自分で情報を取りに行ってくれる

かもしれない。

これも一つの創意工夫で
付加価値を生むこと

なんじゃないかな。

自分の工夫次第で何かが変わること

家事でも

育児でも

家族とのコミュニケーションでも

友達とのコミュニケーションでも

自分の工夫次第で変えられること
何かを生み出すことって
たくさんあります

そんなことを気づかせてくれた
スタバでのバイトには
感謝しかありません。

スタバでの仲間は
素敵な人ばかりで
他にも学んだことがたくさんあるので

また他にも色々紹介したいです。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

久しぶりにスタバに行ってみようかな?の
ポチッ、ありがとうございます。

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今日も皆さんにとって
素敵な1日になりますように。

わらため

ブロガー
わらタメ
夫・4歳男の子・2歳女の子の4人家族で、社会人10年目のワーママです。 「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報を日々発信しています。 子育てのこと、仕事のこと、人生のことなどを日々綴っています。