数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
ここ数週間、なんだか気分の浮き沈みが激しいな、お腹の調子が変だな、食欲が爆発してるな、など、体に違和感を感じることがありました。
ついにやってきたんです、あれが。
そう、「生理」が。
娘の妊娠が分かったのが2020年2月のこと。1年半以上ぶりにやってきた「生理」に関連する話として、今日は「#NoBagForMe」というプロジェクトについて紹介させてください。
話そう、知ろう、生理のこと
このブログの読者は80歳以上の男性が8割を占めているんですが(嘘)、男性の皆さん、「生理」という言葉を見て、今日のブログ、読むのやめようと思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、知ってほしい。そういう思いで今日のブログを書きます。
この、#NoBagForMeの#Bagって、なんのことだと思いますか?
例えば、ドラッグストアで生理用品を買おうと思った時、真っ黒なビニール袋や紙袋を別で用意されて、まるで生理用品がとっても「恥ずかしいもの」のように扱われているのをご存知でしょうか。
隠すのが当たり前とされている「生理」や「女性のカラダ」のことを、もっと気がねなく話せるようになって、みんなが正しい知識を持てるように。話そう、知ろう。生理のこと。
そういったコンセプトで始まったのがこの「#NoBagForMe」です。
#NoBagForMe プロジェクトは、女性が活躍する社会の時代の変化にあわせ、生理に対するこれまでの価値観を周囲の環境含め変化させることを目指して発足しました。
中学生の保健体育の授業で、男女が分かれて別々に授業を受けたのを、わらタメ自身もよく覚えています。「性」に対する話が、「恥ずかしい」こと、というのを教育を通じても強く印象付けられているのを強く感じています。
このプロジェクトでは、さまざまな活動が行われていて、性教育YouTuberとしても有名な「シオリーヌ」さんも参加しています。このプロジェクトの一環として、「紙袋で隠す必要のない、生理用品のパッケージを新しい時代にふさわしいデザインにアップデートする」ことなども推進されているそうです。
このプロジェクトの公式noteがあるので、もしよかったら覗いてみてくださいね。
生理休暇ってどうやって使ったらいいんだ
わらタメの働く会社には「生理休暇」なるものがあります。
「生理休暇」とは、生理期間中の生理日の就業が著しく困難な女性に対する措置」として、「生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない、といったもので、労働基準法でも定められているものになります。
ただ、社会人9年目になるけど、一度も使ったことがない。
なぜなら、男性社会だし、生理“くらい”で休むなんて、と思われそうで…と感じてしまっている自分がいますが、そういえば「取ったらダメ」と言われた経験は一度もない。
でもやっぱり、男性が多い職場で「私、生理なんです」なんていう空気感はもちろんなく、上司が男性の場合がほとんど。やっぱり言いづらいことには変わりないです。
しかし、時代は令和。そんなこと、いってる場合じゃない。
男性も女性も関係なく、お互いのことを理解し合えるきっかけづくりをどんどん進めて行きたい。
まだ、久しぶりの生理が始まったばかりなので強い症状は出ていませんが、今後、生理期間中にしんどいことがあったら、上司になんと思われるかは別にして、生理休暇をとってみようかな、と考えるきっかけになりました。
自分が変わることで、これから新しく入ってくる女性にとっても、取りやすい環境が作れたらいいな、そう願っています。
「女性を優遇してくれ」という姿勢ではなく、「辛い時にはみんなで助け合おう」という精神のもと、職場環境で改善できることは、微力ながら、少しずつ頑張りたいと思った今日この頃でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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今日も皆さんにとって素敵な一日となりますように。