生き方

210421 時間銀行の話

命と同じくらい大事なもの。

ずばり、「時間」です。

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以前、オリエンタルラジオの中田敦彦さん(あっちゃん)が

GACKTさんとコラボしている動画がYouTubeにアップされていました。

ここで印象的だったのが

「時間を贅沢に使えて初めて優雅が手に入る」

「お金って失っても稼げば手に入るもの」

「失った時間は二度と返ってこない」

というところでした。

正直、GACKTさんって

年明けの格付けチェックで勝ち続けてる、

みたいな印象しかなかったのですが、

この動画を見て

がらっと印象が変わりました。

ただの富裕層じゃなかった・・・。

めっちゃしっかりした考え持ってはる・・・!って。

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この考え方、いいな、

この格言、自分の中にも持っておきたいな、

と思ったとき、手帳やノートに書き留めるようにしてきました。

その中でも、何度も繰り返し書いてきた内容が

「時間銀行」の話です。

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次のような銀行があると、考えてみましょう。

その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。
ただし、その口座の残高は毎日ゼロになります。

つまり、86,400円の中で あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。

あなただったらどうしますか?もちろん、毎日86,400円全額を引き出しますよね。

私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。

それは時間です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。
毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。
それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。

毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。
そして毎晩、その日の残りは消されてしまいます。
もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、
あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。

あなたは今日与えられた預金のなかから
今を生きないといけません。

だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。

そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。
時計の針は走り続けています。
今日という日に最大限の物を作り出しましょう。

1年の価値を理解するには、
落第した学生に聞いてみるといいでしょう。

1ヶ月の価値を理解するには、
未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしう。

1週間の価値を理解するには、
週刊新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。

1日の価値を理解するには、
翌日、試験を控える受験生に聞いてみるといいでしょう。

1時間の価値を理解するには、
待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、
電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の価値を理解するには、
たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

10分の1秒の価値を理解するためには、
オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。
そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだから、
十分に大切にしましょう。

その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。
昨日はもう過ぎ去ってしまいました。
今日は与えられるものです。
だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。

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この文章を何度もノートに書き留めては読み返し、

しばらくすると時間の大切さを忘れ、

また読み返し・・・というのを繰り返してきました。

他人や世の中にイライラする暇があったら、

自分がどうやったら、今日、今この瞬間を、穏やかに、楽しく過ごせるか。

そういったことを考えられる余裕が、少しずつ、生まれてきてる・・・かな。

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相手の時間を奪う、人じゃなく

いただいた時間で、何かを与えられる人になりたい~

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も一日、ご安全に!

Tschüss! (ドイツ語でさようならという意味の、チュース!)

ブロガー
わらタメ
夫・4歳男の子・2歳女の子の4人家族で、社会人10年目のワーママです。 「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報を日々発信しています。 子育てのこと、仕事のこと、人生のことなどを日々綴っています。