数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに、少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
以前書いた、「NARESOME」という記事、お読みいただけましたでしょうか?
定期的に初心を振り返って、わら夫さんに感謝しよう、とわらタメの中で勝手にシリーズ化している内容の第2弾!
結婚式について振り返ってみたいと思います。
わらタメとわら夫さんの結婚式は、大阪で行いました。
大阪出身のわらタメ、親戚のほとんどが大阪に住んでいます。
しかし、わら夫さんの実家は栃木。遠方にも関わらず、大阪での挙式・披露宴の実施をOKしてくれたことは、本当に感謝しています。
大阪のおばあちゃんは、身体が不自由なのもあり、大阪での挙式ということを伝えると「本当にありがたいことやわ…」と涙を浮かべて喜んでくれていたのを今でも覚えています。
家族+友人の少人数で開催した結婚式・披露宴を少し振り返ってみたいと思います。
式場選び
最初は、ハワイでやろうか、鎌倉でやろうか、など、色々検討したのですが、あまりわら夫さんに響く挙式会場が見つからず・・・笑
もう記憶が定かではありませんが、わらタメの親戚のことを考えると、大阪もありなんじゃない?という話におそらくなりました。
そこで、当時会社の労働組合の出張で神戸を訪れたわらタメは、出張の翌日、大阪のある会場の見学予約をしてました。
それが、こちらです。
こちら、大阪市の「中之島」というところにある、「中央公会堂」。
大阪市北区にある、この中央公会堂は、ネオルネッサンス様式(説明できません)で、1918年に完成。
東京駅を設計したので有名な、辰野金吾さんが、この公会堂の設計にも携わっています。
2002年に国の重要文化財に指定され、オペラやコンサート、講演会などで大阪の文化・芸術の発展に深く関わっています。
大阪市中央公会堂について (公式サイト)
見学してみた
月に数回しかない見学日と、わらタメの出張のタイミングがちょうど重なり、これは何か運命を感じ、中央公会堂での結婚式を数多く手がけている「マリッジプランナー」というところにお願いをして、見学をさせてもらうことに。
見学してみて、建物自体の重厚感に心奪われ、自分たちがここで挙式をするのを想像したら、ワクワクするな〜!と感じました。
そして何より、「重要文化財」に指定されているということは、よっぽどのことが起こらない限り、ずっとその建物が残り続ける、というのもとても魅力的でした。
ホテルや結婚式場は本当にたくさん素敵なところがありますが、会場がリニューアルされたり、結婚式場自体がなくなってしまったり、なんてケースも結構目にします。
しかし、中央公会堂は、「結婚式用」ではなく、「公会堂」として様々な用途で使われていますし、国が保護する「重要文化財」つまり、貴重な「国民的財産」として位置づけられています。
子供たちが大きくなってから、そして、自分たちの老後にも、「ここであの日、結婚式ができてよかったね」と振り返られるのも、素敵かな、と思い、その場で仮予約の申し込みを行い、帰宅。
わら夫さんに、大阪中央公会堂で仮予約を取ったことを伝えると「いいんじゃない?」と快諾されました。
この話をすると、「え?そんな決め方あり?」ってよく驚かれるんですが、わらタメ・わら夫さんの間ではそれがOKだったので、ありだったんだ、と思います。笑
結婚式の話になると、「夫が無関心」だったり「2人の結婚式なのに私ばっかり頑張ってる!」というので喧嘩になるのは、もはや「結婚式あるある」なのではないでしょうか。
参加人数が少なかったのもありますが、準備として必要なものはそんなになく、わら夫さんとは1度、披露宴会場での食事決めや、ドレス決めなどで打ち合わせのために大阪を訪れただけで、無事に当日を迎えることができました。
今思い返すと、準備不足だったところや、配慮しきれてない点がたくさんあって、今、もう一回できるとしたら、もっと良いものに出来たはずーーー!!と反省点も多々ありますが、あの素敵な場所で、自分の生まれ故郷の大阪で挙式ができて本当に幸せだったな、と感謝の気持ちでいっぱいです。
最近では、コロナ禍でいろんな制限ありながらも、友人の挙式に参加することができたり、無事に挙式できた様子を報告してもらえると、本当に嬉しいです。
コロナについては、様々な意見・価値観がぶつかり合って、少し窮屈な世の中ではありますが、夫婦としての幸せな一日、結婚式のことを少し思い出した、今日のブログでした。
結婚式や、その後の結婚パーティーでのエピソードなども、また今後紹介させてください。
そして、皆さんの結婚式エピソードも是非!聞かせてください💖
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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今日もあなたにとって、素敵な一日となりますように。