数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてためになる情報の発信を目指しているわらタメです。
わらタメの職場では、二人目妊娠中の昨年からテレワーク制度が導入されました。
テレワーク導入前とは比べ物にならないくらい、たくさんの恩恵を受けられていますので、日ごろの感謝の気持ちも込めて、そして、まだ導入が進んでいない会社へのテレワークの導入推進という願いも込めて、今日の記事を書いてみます。
毎日3時間の通勤
わらタメは、埼玉県久喜市に住んでいて、職場は都内。
湘南新宿ラインで一本で行けるのですが、ドアtoドアで約1時間半かかります。
毎日、往復3時間。一日の8分の1を「移動時間」に割いてる、って結構なことですよね。
始業時間が9時なので7時半には電車に乗らなければいけませんが、その前に試練が。
保育園は駅と真逆
家から駅とは真逆の方向にある保育園。
自転車で片道5分ほど。往復10分。
幸い、保育園は玄関口でカバンと子供を預けたらOKなので、カバンの中身を保育園の中の棚などにセッティングする時間は不要です。
ただ、
ママァ~~~!
もっと抱っこぉ~~!
行かないでぇぇ~~!
(白目)
未だに別れ際に泣きじゃくる息子のわら太郎。
そう簡単には離れてくれません。
そしてさらにその前に試練が。
朝のやることリスト
皆さんは毎日、何時ころ起きてますか?
夫のわら夫さんが6:45の電車に乗るため、6:30には家を出ます。
5時半にアラームを設定しているわらタメとわら夫さん。
もぞもぞしながら、5時45分頃に起き上がり、6時くらいから朝食の準備にとりかかります。(ごはんよそって、お湯で作れるスープ入れて、おかずちょっとのせるだけ)
わら夫さんの出発後、ワンオペタイムです。
・朝食準備
・体温測定
・連絡帳記入
・着替え
・おむつ交換
・YouTubeのセレクト
・パソコンセッティング
・化粧
・布団をたたむ
などなど…やることがもりだくさん。
そして、思い通りに進まない各タスク。
「保育園に行きたくない」と怒るわら太郎。
抱っこしてないとなく、もうすぐ1歳の娘、わら子。
もしもテレワークじゃなかったら…ゾッとします。
7時に家を出る前にこれらをすべてやり遂げて、子供を送り届けて、また家に戻って自転車を置いて、電車に乗って通勤。
うん、この時点で体力ゼロですね。笑
まだテレワークのなかった時、毎朝全速力で駅に向かって走って、滑り込むように電車に乗っていたのを覚えています。
テレワークが導入されてからの暮らし
往復3時間かかっていた勤務時間が、今となってはゼロ。
子供たちは8:50頃登園して、9時から自宅のリビングで業務開始です。
通勤時間がなくなったことだけでなく、もう一つ大きな恩恵が。
それは「時短勤務しなくてもよくなった」ことです。
都内へ勤務している時には、9:00~16:15までしか働けず、毎日約1時間半時短しなければならず、最終的に毎月の給料から時短分がマイナスされます。
仮に時給が1000円だとして・・・
1,000円×23日勤務=23,000円マイナス
何かと出費がかさむ子育て中。なかなか痛いマイナスです。
わら夫さんも時短を取ってくれたりと、夫婦で支えあいながらなんとか日々乗り越えていました。
それが、今となってはほとんど時短勤務する必要がなく、通勤時間もないので、心にかなりのゆとりが生まれました。
仕事内容としても、事務所に行かなくても成り立つ仕事が多いので、(できない部分は出社してくださってる方がサポートしてくださっています)今日までこうしてテレワークで働くことが出来ています。
もちろん、職場環境や仕事内容によってはテレワーク出来ない仕事もたくさんあると思います。
特に接客業や医療・介護従事者の方々はテレワークにすることが難しい職種ばかりだと思います。
日々、本当にありがとうございます。
まとめますと、テレワークによる大きな恩恵はこの2つです。
- 通勤時間がなくなったことで身体的・精神的なゆとりができた
- 時短勤務しなくてよくなったことでフルタイムで働けるようになった
必要な人には「テレワーク」という選択肢が当たり前になるように、いろんな職場で推進していってもらうことを願っています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
座りっぱなしにならないように、テレワーク中は適度に動いてね、のぽちっありがとうございます。
今日も皆さんにとって素敵な一日となりますように。