数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
ダイバーシティ
多様性
LGBTQ
SOGIなど
ここ数年で、いろんな違いを受け入れよう。
それぞれの個性を尊重しよう。
そんな動きが少しずつ進んできていますね。
それぞれの言葉について、参考リンクを貼っておきますね。
・ダイバーシティ経営の推進(経済産業省)
・なぜSDGsで「多様性」が大事なの?(NHK)
・LGBTQとは(東京レインボープライド2022)
・SOGIとは(Magazine for LGBTQ+Ally)
子育てをする中で、自分の身近にもこういったワードに関わる出来事があったので、今日はそのお話をしてみたいと思います。
アナ雪が気になる息子
わら太郎の通う保育園の女の子たちの間で、アナ雪が流行っていることが判明。
みんな、アナやエルサが描かれたトレーナーを着ていて、とても可愛らしいな、と思っていました。
すると、わら太郎が帰宅するやいなや・・・
わら太郎もアナ雪欲しい・・・
と、言ってきました。
子供の希望は叶えてあげたい、そんな思いでメルカリで手頃なアナ雪のトレーナーを発見し、ポチッ。
水色にアナとエルサが描かれたトレーナーが届きました。
それを見たわら太郎は、とっても嬉しそう。
しかし、そのわら太郎の姿を見た人から、こんなことを言われたことがあります。
「それって女の服じゃん!」
「アナ雪なんて、女の子が好きな服着てるからどうしたのかと思っちゃったよ。」
逆の話もあります。
電車が好きな娘
電車が大好きなわら太郎の影響で、娘のわら子も電車好きに。
電車を見ると「カンカン!」と興奮したり、最近ではクローゼットからお気に入りの服を取り出す日もあり、先日のニコリのレッスンには、はやぶさが書かれたトレーナーを着て行きました。
電車が大好きだから「鉄子」なんて呼んでみたり。
家族みんなで同じ趣味があるのは、すごくいいな、なーんて思いながら子供たちの様子を見ていますが、やっぱり女の子ということで
「女の子なのに電車好きになって大丈夫かな?」
と言われたこともあります。
しかし、そんなことを言われて「イラッ」とするかと言うと、そういうワケでもなくって。
「男の子が女の子のキャラクターを好きなこと」
「女の子が電車を好きなこと」
こういったことが、悪いことじゃないんだよ。
変じゃないんだよ。
「何を好きになるかは人それぞれの自由なんだよ。」
それを伝えることが、自分の役目なんだろうな、と思っています。
ピンクが好きなお兄さん
いつだったか、スタバでステンレスタンブラーを購入した日のこと。
ピンクのステンレスタンブラーに一目惚れして、発売日の朝に購入。
わらタメの働く職場のビルに入っているスタバで、レジを担当してくれたお兄さんとの会話はこんな感じでした。
このピンクめちゃめちゃ可愛いですよね!!
僕、ピンク大好きなんで後でこのタンブラー買おうと思ってるんですよー!!!
そうなんですね!
その時まで残ってるといいですね^^
もしかしたら、この話を聞いたときに「え〜男の人なのにピンク好きなのってちょっとなんか・・・」という反応が返ってくることがあるかもしれません。
多分、わらタメがまだ小学生、中学生の時に同じようなエピソードを聞いたら、「男の人なのにピンク好きなんだね!変なのー!」と、なんの悪気もなく、いっていたかもしれません。
しかし、「常識」や「価値観」というのは、常に変化していきます。
例えば、先日行われていた高校ラグビーの試合をわら夫さんとみていた時のこと。
当時高校生でラグビー部だったわら夫さんは、練習中に水筒で水を飲むなんてあり得なかったと。
バケツに水を汲んで、みんなで柄杓で飲んでいて、それが普通だったんだよ〜って。
当時はそれが常識だったみたいです。
恐ろしや・・・
こんな感じで、時代によって常識や価値観というのは180°変わることもたくさんありますね。
きっと、今の時代に当たり前だと思っていた価値観が、数年先には古い考え方になることも十分あり得るんだろうなぁ。
そんな時代の変化に柔軟でありたいし、多様性というのを受け入れたい。
子供たちの未来が、もっともっと自由で、素敵なものになるといいな。
そんなことを感じる、今日この頃です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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今日も皆さんにとって素敵な1日となりますように。