数あるブログの中から見つけてくださって
ありがとうございます。
「一日一善」をモットーに
少し笑えてタメになる情報の発信を
目指しています。
さて、新しい試みを始めてみます。
題して、「お仕事インタビュー」
わらタメが気になる、あの人のお仕事とは?
どんなきっかけで始めたの?
どんな思いで仕事してるの?
などなど、インタビュー形式で掘り下げていこう、の企画です。
このブログの読者は80代以上の男性がメインとなっていますが(嘘)
家族や友達がどんな仕事をしてるのかって、
気になるけどゆっくり聞く機会がない。と思い
身近な周りの人のお仕事を紹介していこう!
というのが今回の新しい試みです。
さて、記念すべき第1弾は・・・
だ〜い好きをいっぱい伝えるお教室
ベビーマッサージやベビーサインなど
赤ちゃんとママにそっと寄り添う
「ニコリ」の谷口久美子先生に伺いました!
久美子先生!
インタビューを引き受けてくださり
本当にありがとうございます。
こんにちは〜!
ニコリの谷口久美子です。
早速ですが、先生がニコリを始めたきっかけを
教えていただけますか?
ニコリを始めたきっかけは
何と言ってもベビマって凄いよ🙌
みんな〜♪
凄いよ〜♪
に尽きます。
久美子先生の穏やかな雰囲気は、普段子育てでヒーヒー言っているわらために、いつも癒しを与えてくださっています。
なんと、高校生・中学生・小学生の3人の男の子ママの久美子先生。
先生の好きな言葉は「男の子3人のママに見えないね」だそうです٩( ᐛ )و
そんな久美子先生の3兄弟育てにたくさんの彩りを与えたのが「ベビーマッサージ」。
ベビーマッサージとは、スキンシップを通して親子の絆を深めるコミュニケーションのことです。
先生のウェブサイトでも紹介されているのでそちらをぜひご覧ください。
ベビーマッサージ|nicori
さて、前置きが長くなってしまいました(笑)
先生がベビーマッサージの講師として働く
きっかけとなったエピソードを教えてください。
まず、ベビーマッサージの資格取得を考えた時は
私がまさか教室業が出来るなんて
夢の様な事は無理だと思っていたんです。
ただ、自分自身の子育ての日々に、
この学びの知識が自信をくれるんじゃないかな?
と、ベビマに出会った時に
ドカン☆
と、感じたんですよね♪
実は、心室中隔欠損を持って生まれた、久美子先生の長男くん。
時を経て、あるベビーマッサージ教室で、三男くんの胸にオイルを伸ばした時に、母として自信なく必死だった頃の様々な思いがブワッと蘇ったそう。
その日、早速覚えた手技で、当時小学校1年生になっていた長男くんの胸を撫でた時、必死だったあの頃の自分を撫でてもらったような感覚で、自然と涙が頬を伝っていたそうです。
マッサージを取り入れたら
大きくなっていたお兄ちゃん達の笑顔も増えて、
私も笑顔が増えて…
それで「触れる」ってすっごいパワーがあるんだ!
と、気付いてからは
それを深く知りたい!と
次の月から学びをスタートしました。
けれど、最初はまだまだ教室を開業するなんて
考えられませんでした。
ベビーマッサージの資格取得のためには、
「模擬教室を開催する」という課題があります。
その課題に取り組むときに、初めて実際にママと赤ちゃんにベビーマッサージについて伝えることになった久美子先生。
みんなの笑顔に包まれた空間は
とっても幸せで…
なんて素敵な仕事なんだ😭
え?
お仕事でこんなに幸せな気持ちになるんですね。
と、思いながらも
私には講師はムリムリ。
お仕事に復帰しなくちゃ。
育休もらったんだもん。
と、本当はやりたい気持ちに
フタをして隠していました。
大人になると
「失敗したくない」
「失敗しちゃいけない」
という気持ちが強くなりますよね。
そうなんです。
そんな中、資格試験の勉強は進み
ついに実技試験を受ける日がやってきました。
試験後、「やりきった!」という気持ちでいっぱいの帰り道。
電車に揺られながら、
「私、絶対にたくさんのママと赤ちゃんに伝えたい!」
「この仕事したい!」
って気持ちがますます膨らんで
もうフタが閉まらなくなってたんです。
当時育休中だった久美子先生。
溢れる思いとは裏腹に、ベビーマッサージを
ちゃんとお仕事に出来る自信が持てず
まずは一度、今の仕事に復帰して準備を整えてからかな?
などと、まだ煮え切らなかったようです。
帰宅し、興奮気味の先生のところに
一本の電話が。職場からでした。
「谷口さん、復帰はいつになりますか?」
奇跡としか思えないタイミングでの電話。
びっくりして言葉を選ぶ時間も濁す余裕もなかった久美子先生は
「やりたい事が見つかって、決心がなかなか出来なかった為に
ご連絡が遅くなり申し訳ありませんがこのまま退職させて下さい。」
と、気づいたら伝えていたそうです。
「終わった・・・」というか
「始まってしまった!!」
もう後戻りはできない。
たくさん勉強して挑んだ試験よりも
心臓がドキドキしたあの時の気持ちは
今でも覚えているそうです。
そこで、晴れて正式に「ニコリ」の日々を突き進む事になった久美子先生。
今でもこの頃を思い出すとドキドキします♡
選べてよかった♡
今年の6月で丸7年が経った「ニコリ」。
息子がまだ0歳の時に、初めて教室に伺った時のドキドキ・ワクワクな気持ちを、思い出したわらタメ。
レッスンでは、話に花が咲きすぎて伺えなかった、ニコリ誕生秘話。
久美子先生には、今後も赤ちゃんに関わる様々なテーマでゲスト出演していただく予定です。
久美子先生、お忙しい中
わらタメにインタビューのお時間をいただき
本当にありがとうございました!
また今後も、ゲスト出演、よろしくお願いします♪
はい〜♪喜んでっ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。