数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに、少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
梅雨ですね。
毎日、浴室乾燥機がフル稼働しています。
梅雨が明けると一気に夏。
スイカが美味しい季節がやってくる🍉
今年から、会社で「人事考課面談」というのが始まり、落ち着きがなくなり、色んな人に話を聞く日々でした。(落ち着きは元々ありません)
その中で、この一言、言えるの素敵、という言葉があったので、今日の記事を書いてみました。
それが今日のタイトル。
「失敗していいんだよ」です。
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辞めることで、責任って取れるのかな?
辞めることで、何か解決に進むのかな?
政治家や企業の偉い人たちが、辞任、辞職なんてニュースがよく流れます。
「もう、許さない!」
「辞めちまえー!」
そんな批判をしたその先に、何が残るんだろう。何が改善されるんだろう?
一時的にプッツンきた人の憂さ晴らしになるだけで、その、責任をとって辞めた人のその先の人生のことまで考えず、ただただ批判をして、何が残るのかな。
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「失敗が許されない」という空気感。
ルールを破ってしまった
間違えてしまった
誤解してしまった
迷惑をかけてしまった
どんな人でも、失敗の一つや二つ、大きいことでも小さいことでも、経験されたことがあるはず。
「なんでこんなことしたの?」
「なんでこんなこともできないの?」
「なんでちゃんとできなかったの?」
こうやって、「原因」に対してベクトルの向く発言は、どうしてもマイナスな感情に包まれてしまう、とてもネガティブな発言。ほぼ「怒り」をまとっている発言。
わらタメ家の場合、例えば、3歳のわら太郎が、雨上がりの散歩中にテンションが上がって走り出した瞬間、転けてしまった時。
「何してんの!なんで走ったの?雨の日は走っちゃダメって何回言ったらわかるの?」
うわ〜〜想像しただけで自分、嫌な母親だわ〜〜。(涙目)
けれど、余裕がないと言ってしまう。
失敗を批判・指摘するのって楽だから。
これまでに「何回も言った」自分を正当化したい。
子供相手でも、嫌味っぽい発言っていくらでも出来てしまう自分に嫌気がさしてしまいます。
本当なら、こんな風に言ってあげられたらいいのかもしれません。
「痛かったね。雨の日って、どうしたら転けないと思う?今度からどうしたらいいと思うかな?」と、ベクトルを「過去」ではなく「未来」に向けると、雨の日に転けてしまった失敗が、次回に向けてどうしたらいいかを考える、とても前向きな話になるような、そんな気がします。
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「失敗してもいいんだよ」と言ってくださった先輩。
「失敗したら、じゃあその次はどうしたらいいか考えたらいいからね」と仰っていました。
自分が管理職となって責任を負う立場になったとしたら、そうやって、部下や後輩のチャレンジを促したいなぁ。一緒になって頑張りたいなぁ。そう感じました。
そして、この言葉を聞いてから、わら太郎に対して「どうしたらよかったかな?」「今回は仕方がないけど次からは気をつけられそうかな?」と、起こってしまった出来事の原因に対して話すのではなく、次につながる声がけができないか、少し意識するようにし始めています。タダシヨユウガアルトキニカギル。笑
いや、それよりも、まずは今あるタスクをちゃんとこなしてから、そんな未来のこと考えろよって怒られますな。笑
過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来だけ。
ほんまにその通りやわ〜。
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