数あるブログの中から見つけてくださってありがとうございます。
「一日一善」をモットーに少し笑えてタメになる情報の発信を目指しているわらタメです。
ブログで何度か紹介してきた言葉、「ヘルパーズハイ」に関連する言葉を、保育士でYouTuberでもあるてぃ先生の本から知りました。
それが、今日のタイトルにもある「自己有用感」というものです。
今日は、そんな自己有用感を高めたいわらタメが、仕事中に結構ショックだったエピソードを紹介しながら、「自己有用感」とは?について解説してみようと思います。
自己有用感ってなんだ?
自己有用感とは「自分が必要とされていると感じられる」ことです。
それを感じられるのは、こんな時。
- 人の役に立てた
- 人から感謝してもらえた
- 人から認められた
こういった経験から生まれる「自己有用感」というのは、自分と他者(集団や社会)との関係を、自他共に肯定的に受け入れられることで生まれる感情で、自分を肯定的に受け止められるようになれるんです。
自己肯定感とどう違うのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自己肯定感は、自分自身が自信を持つことで高められるケースもあり、必ずしも「他者」という存在がいなくても芽生える感情なのに対し、自己有用感は「他者」からの評価がキーとなります。
そして、そこで大切なのが「褒められて自信を持つ」ということよりも「認められて自信を持つ」ことです。
しかし、いざ社会に出ると「相手を認めない」発言をする、ちょっと意地悪な人がいるんですよねぇ・・・
仕事で言われてショックな言葉ベスト3
正月休みが明けて、仕事始まったばっかりなのにそんなネガティブな話書くなよ〜って自分にツッコミたいですが、ずっと書きたかったんだ!!!笑
職場の人も読んでくださっているブログなので、なかなか詳細を書きづらいですが、サラッと、過去9年間で言われてショックだった言葉を紹介しようと思います。
それがこの3つ。
- 「文系は使えないからなぁ」
- 「あなたレベルの人が何を言ってんだ」
- 「暇でしょ?」
あ〜〜、実際文字に起こすと、ショック倍増。笑
こんなの全然甘いよ。自分はもっと酷いこと言われてきたよ、って方もたくさんいらっしゃると思いますが、ぬくぬくサラリーマンのわらタメにとって、結構ショックはデカかったんですよね。
文系は使えないからさぁ
驚いたことに、それを言ってきた相手も「文系」のおっさん、だということ。
お察しの通り、わらタメの働く会社は、理系の人が活躍するメーカーです。
だがしかし、もちろん、理系の人だけで成り立ってるわけではありません。
元々理系の知識のない文系出身の方が営業として活躍されていますし、管理部門なしに、会社は成り立たない。
そんなことを全くどこかにポイっとやって、私に面と向かって言われたこの言葉。
いや〜、ショックだったなぁ。
今でも喉に骨が刺さってるようなそんな感覚です。
何度か会社で泣いたことがありますが、この時は、これを言った相手から離れた後に、自席で大泣きしました。(汗)
その後、私が泣いたことを知ったおっさんは、「わらタメさんのことを言ったんじゃないんだよ〜」とヘラヘラしながら言ってきてイライラ倍増。
一生忘れないからな。もう、うちの会社にいないけど。笑
あなたレベルの人が何を言ってんの
これを言われた時、20代だったわらタメ。
若くて女性だとこんなに舐められるのか、という経験が、結構ありました。
そして、その反動から、舐められたくない!とバチバチしていた頃、悲劇が起きました。
ある話を相手がしてきた時に、「確か、それってこういうことですよね?」と、自分もその話、少し知ってます、という発言をしてしまったのが引き金に。
その相手は、「こんな新入社員のペーペーが知ってるわけない」というので、怒りスイッチがONになり、「あなたレベルの人がこの話知ってるわけないだろう。何言ってるんだ」とすごい勢いで攻撃してきました。
元々口調の強い人だから仕方ないと思いつつも、「あ、人のことを“レベル”とかで分けてみてるんだな・・・」と、ムカついたというより、悲しかった。。。
役職で人をレベル分けして、尊敬すべきか見下すべきか、考えているんだな・・・
そう感じたんです。
これを言われた頃から、私の会社でのランクというのは2つしか上がっていませんが、信頼貯金を少しずつ獲得できたのか、最近は見下すような発言をされることは、あまりなくなってきました。(まだちょっとはあるんかい)
でも、これも、しこりのように自分の中でずっと残る発言だなぁ・・・そう思います。
暇でしょ?
これはねぇ〜〜、前から言われるし、最近も言われたし、正直仕事のモチベーションがめっっっっちゃ下がる発言。
わらための中では「モチベーション下げ隊」と勝手に名付けている人が、数名います。(一人じゃないんかい)
「暇でしょ?」と言ってくる背景には2パターンあり、一つ目は、在宅勤務で仕事している様子がそばで見えないから「暇でしょ?」と言ってくるパターン。
もう一つは、自分なりにすぐに捌けそうな仕事だったから、すぐに対応したら、「暇なんだね」と言われるパターン。
在宅勤務で仕事している=暇だというのは、一生懸命払拭しているつもりですが、やっぱり伝わらないみたい。
フルで在宅勤務をさせてもらえていること自体、本当に感謝してもしきれないくらい恵まれた環境と言えるんですが、だが、しかし。駄菓子菓子。
おじさまたちは、出社することが大事、というところは拭えないようですね・・・。
今後の昇進なども、そもそも女性ということや産休・育休をとっていること、在宅勤務をしているせいで、スピードダウンしている面もあるんだろうなぁ、というのはいろんな人と話しても感じているところです。
なんだか書いてて悲しさ倍増してますが・・・
募る思いがあって、予定していた文量よりかなり多くなってますが・・・
すみません。笑
つまり何が言いたいかというと、相手を認めない、否定するような発言は誰も幸せにならないから、私は相手をどんどん肯定するような人間になりたい、そう思ったんです。
これは、会社だけでなく、家族に対しても一緒だな、と感じたので自戒の意味を込めて、今日のブログを書きました。
誤解のないように言っておきますが、わらための働く会社、優しい人ももちろんたくさんいます!!!
ただ、心無い言葉をいう人はどんな組織にもいるもんで・・・
自分は絶対そっち側の人間になりたくないし、前にも書いた「働きがいのある職場づくり」というのを大きなモットーとして掲げているので、明日からもポジティブに・・・頑張ろう。そう思った今日この頃です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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今日も皆さんにとって素敵な1日となりますように。